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大阪POPUP特別商品「大きなパッチワーク布」No.3 約170㎝×220㎝

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18,700円

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2025年枚方Tサイト蔦屋書店ギャラリーでのPOPUPに合わせて制作しました、リスペクトサリーシリーズの大きなパッチワーク。 布の柄の特徴を考え、一枚の大きな布としてバランスがとれるように仕上がっています。 5枚を制作し、4枚は販売、6.5×5mの最大サイズの布は自然光の入るギャラリースペースの大空間に展示用布として掛けさせていただきます。 No.3 サイズ 約170㎝×220㎝ 縦と横は関係ないデザインになっているので、カーテンとして窓にかけていただいたり、のれんとして空間の仕切りに使ったり、ベットカバーとしてお使いいただいてもいいかもしれません。 ご希望のサイズがあれば、オーダーでおつくりできます。DMやメッセージでお問い合わせください。 ※インスタに投稿した動画の方も参考になさってください。約1分の動画後半に、こちらの布が登場します。 (https://www.instagram.com/reel/DIKhOmoTFFM/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==) ・・・・・・・・・・・・ 以下リスペクトサリーシリーズの解説 四角い布をドレスのようにまとうインドの女性の民族衣装「サリー」。布を切らずに四角いまま使い、少しもハギレを出さない究極の衣服の形に感動します。 サリーが四角い布ならば、衣服としての役割を終えた後も、包んだり、掛けたり、縫い重ねて強度を持たせたうえで敷物として使うなどの再利用が容易にできます。古布に至り擦り切れて無くなるまでに、暮らしの布として変身しつづけるインドの布がとても興味深いです。 インドの布とともに、ごみ問題、ものを作る人の責任、断捨離が叫ばれる意味、ミニマリストが生まれた背景などと合わせて考えてみたいと思います。 このシリーズの柄は、インドの伝統的で美しい花柄や幾何学模様を組み合わせてつくっています。そして柄の上下の方向もサリーと同じの柄の向きに染めています。インドの布文化への尊敬を込めたテキスタイルシリーズです。 <生地感> サリーシリーズは透け感のある薄地の綿生地を使っています。 <用途> 薄地なのでそのまま首に巻いてショールのようにお使いいただけます。その場合は180~200㎝がおススメです。 のれんやカーテンもお勧めです。柄の向きが通常とは違うのですが、写真のように柄が横に向いていても可愛いな、と思っています。 夏の服地として、とてもお勧めです。夏を快適に過ごすためのお洋服になります。 この生地で作ったお洋服はこちら カシュクールワンピース https://designlabochica.stores.jp/items/62b94eb4f405a114a351eefa リバーシブルスカート https://designlabochica.stores.jp/items/63228c96f0b108776f7d9192 <汗による色にじみ防止> お洋服を作られる場合は、ご着用前に一度洗ってから来て頂くことをおススメします。1度も洗っていないベジタブルダイ染料のお洋服は、汗や雨により柄がにじむ場合があります。1度洗って頂くと、にじみを予防できます。 ーーー ※必ずリンク先の「生地の取り扱い情報」をお読みください https://www.design-labo-chica.com/attention/ リンクでは生地の特徴やお洗濯方法などをまとめています。日々の布のお取り扱いの参考にしてください。 リンク先のページで、この生地に関係のある項目 ◎ブロックプリント ◎ベジタブルダイ ◎共通事項 ◎ライセンスフリー ◎インドの感覚 ~Tsuji Mami Textiles~ リジナルテキスタイルは、私自身が日々の暮らしの中で感じたことや、目の前の世界への想いなどをデザインにしています。それを私の尊敬するインドという国の職人さんたちの「手」によって「布」になることで、デザイナーの想いとインドのエネルギーが融合した世界に無二の力強いの布に仕上がっています。 染料にはインドのベジタブルダイと呼ばれる植物や鉱物を由来としたものを用いています。染色技法はインドの伝統的なブロックプリントと呼ばれる手染めの技法を採用しています。この染め方はウッドブロック(木版)と呼ばれる約20cm四方の版を用いて、模様を一押し一押し染めていきます。 小さな版を使った手染め作業のため、柄がズレたり、重なったり、色むらがおきたりします。 手で染めるからこその視覚的なゆらぎと、目には見えない感覚すらも布に宿るのだと感じます。インドの人たちの、おおらかで、力強く、人間的で、やさしい感覚。手染めの布だからこそ時代を超えて、海を超えて、染めた人の感覚や土地のエネルギーを伝えることができると思います。 私はテキスタイルのテーマと版の図案をつくりますが、染め方に関しては細かい指示をしすぎないようにしています。染めに関しては、ある程度インドの職人さんたちの感覚に委ねることで、私自身がはじめに考えていた以上に面白いものに仕上がることがあるからです。

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